飯塚市議会、全員協議会を開催
新型コロナウイルス感染症への対応について報告を受けることが決定
議会事務局より、全員協議会の開催について通知が届いた。(4月15日 15時から2時間程度)
私たち議員の意見を聴いていただいた上野議長には、飯塚市執行部と協議いただき、このような機会を作っていただいたことに感謝する。
この会議は、感染予防対策並びに庁舎における危機管理に配慮し、限られた時間で行われる。
また、執行部からの報告・説明に重点をおいた会議運営となるみたいだ。
なお、確認事項等がある場合は文書にて通告せよとのこと。
危機管理体制等これまでの飯塚市のまずい対応は、今後の一般質問等で行ってほしい。まずは飯塚市の報告・説明を聞いて欲しいとのことなのだろうか。
しかし今まで、飯塚市から何も説明・報告はなかったのだから、今回の全員協議会は、意味があると思っている。
確認したいことは山ほどあるが、時間も限られているので、議会事務局へ4点確認したいことの通告書を提出した。
通告書の内容はつぎのとおり。
全員協議会における確認事項
1.市長のこれまでの方針から緊急事態宣言後、変更になった経緯、市民に対する説明、感染拡大防止に関する対策はどのように考えているか確認。
2.福岡市はオンライン学習のHPに予習復習ができる動画をアップしているが、これからの休校時における飯塚市小中学校の児童生徒への学習対策をどのように考えているのか確認。
3.医療従事者だけでなく保育士及び高齢者介護従事者も3密の状態で働かれているが、どのような対策を考えているのか確認。
4.市内の外食関係者をはじめ、やむなく休業をする中小企業、事業所に対する本市の支援について確認。
以上確認したく通告いたします。
今回の協議会はライブ中継や傍聴はない。後日、議事録は公開されるだろう。
議員から様々な確認事項等の質問が出るだろう。市民は飯塚市の説明・報告を聞きたかったのではないだろうか。
今回は、議会の在り方を考える良い機会であると思う。